POPで売っチャイナ ブログ

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インバウンドのお客さんを拒否することはもうできない!受け入れる覚悟が必要!

   

中国人観光客さん!いらっしゃ~い!おまけ君こと源内清芳です

先日大阪の台所、黒門市場へ行きました。もうインバウンドのお客さんで大賑わい。とにかくゆっくりと昼食をとりたかったので、古いうどん屋に入りました。

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手打ちうどん「あそこ」

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値段は少し高いですが美味しかったです。

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メニューも定番商品がずらり。カレーうどんが美味しいらしい。

この店は外見からは、店内の様子はわかりません。多言語の看板もありませんから、日本人でも少し入りにくいと思われます。

でも暫くして2人連れのカップルが入店してきました。てっきり日本人だと思っていましたら、店内きょろきょろ見回しています。私の食べているうどんも覗き込んでいます。するとそれを察した主人が、簡単に作った中国語、韓国語、英語で翻訳した、簡単なメニューを差し出しました。韓国の方でした。

私は外国人の入店の是非を問う気持ちはありません。しかし日本の食文化の詰まった、古くからのお店が、現在インバウンドのお客様に対しての、対応に苦慮されている方が多いと思います。

バランスです、バランス。

売り上げが少ない、インバウンドのお客様を受け入れる。そうすると店の雰囲気が変わり、客層も変わってご贔屓のお客様が来なくなる。

「あそこの店はもうゆっくりと食事ができない!」こうなるのです。

インバウンドのお客様を受け入れると、どうしても対応にエネルギーを使います。そうするとご贔屓さんに目がいかなくなります。悪循環が起こるのです。

多言語メニューを作れば解決できる。看板を作れば解決できる。それだけではないと思います。

まずはお店の経営者が「覚悟」する。今までのお客様を大切にし、インバウンドのお客様が、日本人と同じサービスや物を提供できるように工夫する。お金のかかることではありません。

もっと簡単に言えば、歓迎していますよ!という気持ちを、どれだけ伝えることができるかということです。

どんな防御をしても、インバウンドのお客様は入店してきます。益々多くなる。

「本日はご来店ありがとうございます。私たちはみなさんを歓迎しています。日本人と同じサービスをご提供させて頂きたいので、気持ちよくお過ごしいただけるよう、騒がずにお食事をしてください。ゆっくりと日本の味をお楽しみください。騒いだり、うるさくされるとほんとうの日本式のサービスをご提供できません。皆様のご協力に感謝いたします。」

こんな多言語のPOPを作ればどうでしょうか?(笑)
ちょっと大げさですが。

おまけ君

 

 

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源内 清芳(おまけ君)

源内 清芳(おまけ君)

大阪生まれの大阪育ち。2005年から2009年まで、中国のアモイ市で、部屋数150部屋、従業員数200人の自主式カラオケ店を経営。2010年帰国。中国での様々な経験を生かして、「中国人観光客が行列を作る、魔法の販促術」という中国人特有の販促を生かした、セミナーを開催している。 2010年日本パーソナルブランド協会主催、セミコングランプリ2010優勝。藤村正宏先生主催・エクスマ塾沖縄67期。エクスマエヴァンジェリスト15期。おまけ君というニックネームの由来は、中国でのカラオケで、おまけを付けて売る中国独特の販売方法で、カラオケで毎日ビールを約100ケース(2400缶)販売してたところから、おまけ君と自分で名づけた。現在はインバウンド向けセミナーと「おもしろいと思われるセミナー講師」になるためのセミナーやコンサルタントに力を入れている。もう一つの仕事は独居老人を中心とした、介護職に就いている。

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