台湾のお客さんが描いた、旅の想い出ノートの絵に「つながりの経済」を思う。
中国人観光客さん!いらっしゃ~い!おまけ君です
すっかり涼しくなりましたね。そろそろ来年の春節の準備の企画が、あちらこちらで聞かれるようになってきました。もうあと今年も残すところ約2か月になってきました。
沖縄の那覇にある宿。那覇コンドミニアム ロブコンド
ここは食事がない、宿泊のみのお客様を、世界中から受け入れられている。SNSの発信が素晴らしい。お客様の想い出や、感動、感謝をSNSを通じて、毎日発信されている。フェイスブックに投稿された一枚の写真に、私は驚きそして感動しました。
その写真とは・・・台湾の若い男性6人の絵が描かれたノート。
絵の上手下手ではありません。(でも上手ですね)
写真は宿のFacebookからお借りしました。
絵の上に日本語で書かれている文章。
「ありがと ございます いろいろお世話に なりました!」
台湾は親日の人が多い。インバウンドでも、比較的お相手がやりやすい国民性があります。絶対中国人と比較されます。日本語もよく知っておられます。
彼らは沖縄でどんな楽しい時間を、過ごされたのでしょうか?
彼らは沖縄でどんな人と、交流したのでしょうか?
彼らは沖縄でどんな感動や発見・体験・経験をしたのでしょうか?
この一枚のノートに描かれた絵が、彼らの気持ちをよく表していると思います。このロブコンドさんは、インバウンドに対して特別何かを、されている訳ではありません。でも台湾のお客様に、こんな絵を描いてもらえるのは、スタッフの愛のこもった「おもてなし」があるからだと思います。
昨日エクスマでお馴染みの、藤村正宏さんのセミナーに参加した。
これからは「つながりの経済」の時代になるとお話しされていた。
つながりの経済
★24H365日ネットにつながる
★人と人がつながりあっている
★消費者と直接つながる
★つながりの中で消費が起きる
まさしく那覇コンドミニアム ロブコンドさんは、インバウンドの「つながりの経済」の先駆けかも知れない。そしてもう一つ言えることは、つながりの経済を構築するのは「ひとの力」だと、おまけ君は思うのであります。私は思います。彼らは必ず台湾に帰って、SNSを通じて発信しています。そしてそれを見た人たちが、またロブコンドへやってきます。インバウンドの成功は、そんなコアなお客さんを何人作れるかに、かかっているのです。
ロブコンドのキャプテンのFacebook←真剣勝負のおもてなし!必見!
おまけ君

源内 清芳(おまけ君)

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